感謝を
中学時代の友達とLINEやInstagramのDMでたまに会話をするんですが、「なんか○○(自分の名前)素直なの気持ち悪い」って言われました。
確かに中学時代は「ごめん」「ありがとう」を言った記憶が無いなと。本当に言わないとどうしようもならない場面でしか言ってませんでした。
特に大きな理由もないですが、ただただ言いたくない。
でもよく考えると小学時代から考え方に変化があったからかなって
小学時代は友達100人とまではいかないもののクラス全員と友達になろうとしてました。
その結果広がるけどどれもこれも浅い仲で、それがとても嫌だったんですよね。
学校ではよく話すけど、放課後や週末遊ぶほどの仲でもない。グループ活動するのに一緒に組むほどの仲でもない。(お前はその人の何になりたいんだって感じですよね)
だったらそんな関係いるのか?って言うのにたどり着きました。
そして中学時代。
人間関係も新しくなる中で本当に気が合う人とだけつるむようにしました。
めちゃくちゃ気が楽でした。
いい意味でも悪い意味でも相手のことを深く思いやらなくていいのがよかったです。
そこで仲良くなった友達とは今でもたまにやり取りするのでこれで正解だったと思います。
中学時代に「ごめん」「ありがとう」をすんなり言えなかったのは、心では思ってなかった、別の意味で素直だったのかなって思います。
これは今でもそうですが、何事も心で思ってないことを言えないんですよね。
嘘をついているようで罪悪感があって言えないんです。
逆に思ってもないことをスラスラと言える人の方が怖いです。信用に欠けます。
あとは単純に好きでもない人に言いたくないからです。
結構人の好き嫌いわかれるんですよね。
好きか嫌いかだけで分類してるので、嫌いに入ってる人には意地でも言いたくないって言う精神があります。
(まぁそもそも嫌いに分類されてる人とはなるべくつるまないようにしてるのであまり関係ない)
最近はちゃんとありがとうって思ったらありがとうって言うようなったし、悪いことしたなって思ったらごめんって言うようになりました。(これが普通)
ごめんって言わなきゃいけないタイミングで言わないで引きずって、どんどん言いにくくなった経験が数え切れないくらいあるのが今になって生きてきました。
友達少ないと(いい意味で)1人を失うのが怖くなるっていうのもあるんですよね。
まぁこんなことで壊れる仲だったのかなとかも思いたくないですし。
この人とはこれからも仲良くいたいなって思った人とかにも自分から謝るようにしてます。
人間関係の争いほどめんどくさく疲れるものは無いので、争いを生まないためにも犠牲になるのが自分のためでもあったり。
中学時代はちょっと強気で、こんなに仲良いんだから離れるわけないだろう的な感じで結構色々からかいあってました。子供です。
普通の意味で成長したと思います。
気持ち悪いって言われるのは心外ですが。
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今日風呂で手で作る水鉄砲やってたらめちゃくちゃ綺麗にできて感動しました。
おやすみなさい。